起業して税務を税理士に依頼する場合、「顧問契約」と「申告のみ依頼」のどちらかを選択することになります。(税理士によってどちらかやっていない場合もあります。)
「申告のみ依頼」というのは、最低限、必要となる確定申告書の作成・提出のみを税理士が承るサービスです。「顧問契約」は確定申告書の作成等の他に、一年中、税務の相談を税理士にすることが出来るサービスです。つまり「顧問契約」の方が手厚いサービスとなり、料金も当然「顧問契約」が高くなります。
事業の規模が大きくなれば「顧問契約」は必須といえます。ただ業績がまだ良くなく、経済的にも余裕がない場合は、「申告のみ依頼」でも問題ないかと思います。
少しでも参考になれば幸いです。