税務, 起業

記帳は「自分でする」か「税理士に依頼する」か

起業すると確定申告をしなくてはなりません。確定申告には記帳という作業があります。売上や経費について、領収書などを保管して、帳簿(会計ソフト)に入力していく作業です。確定申告を税理士に頼まず自分でする場合は、この記帳作業も自分ですることになります。

では確定申告を税理士に依頼する場合はどうでしょう。①記帳を自分で行い、確定申告作業を税理士に依頼する場合と、②記帳も確定申告作業もまとめて税理士に依頼する場合、の2パターンから選ぶことになります。①と②では記帳作業が発生する分②の方が料金が高くなります。

税理士費用を抑えたいと考え①を選ぼうとする方も多いです。私は②を選ぶことをオススメします。事業主の方々は日々の業務でお忙しくされており、その合間に記帳をするのはかなり大変なことです。確定申告には期限がありますから、期限に間に合わなければ罰則が発生したり、損をする可能性があります。私の経験上、よほど普段からしっかりされている方でなければ自分で記帳するのは厳しいです。

慣れないことは専門家に任せて、事業に集中する方が合理的かと思います。少しでも参考になれば幸いです。

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